底冷えしない家づくり〜「パッシブエアコン」という選択肢〜|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2017年10月26日

こんにちは、吉村一建設の関谷です。

 立冬も過ぎ、いよいよ冬の気配が感じられてきましたね。

布団から出るのが億劫になる、足元が冷えて寝つけない…などというお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。特に冷え性の方にとっては、つらい季節がやってきますね。

そんな方にご提案したいのが、全館冷暖房+床暖房「パッシブエアコン」です。

 

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暖かい空気は下から上へ、冷たい空気は上から下へ移動します。

一般的な壁掛けエアコンでは、足元だけ寒かったり、上半身だけ暑すぎたりと、残念ながら快適さとは程遠いのが実情です。

パッシブエアコンの場合、冬には、温められた空気がダクトを通って床下へ送られ、床に設けた吹き出し口から暖かい空気が放出されます。夏には、天井の吹き出し口から放出された冷たい空気がゆっくり下へと移動。24時間365日、屋内の温熱環境を快適に維持することが可能です。

近年、温度差の少ない住まいが、血圧を安定させるという調査結果も発表されています。特に脳卒中や心筋梗塞などは、早朝から午前中に多く起きており、その予防のためにも室温管理が重要であることが指摘されています(※)。

寒い冬を目前に控え、「底冷えしないあたたかい家づくり」について考えてみませんか?

※「住まいと健康」に関する共同調査(OMソーラー株式会社、慶應義塾大学理工学部、自治医科大学循環器内科学部門、オムロンヘルスケア株式会社)より

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