「ダブル断熱」で耐久性にも優れた、健康的で快適な住まいを実現|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2017年7月18日

こんにちは、吉村一建設の関谷です。

 

みなさん、「ダブル断熱工法」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

 

断熱工法には内断熱外断熱があり、一般的によく行われる内断熱工法では、家の内側から柱と柱の間に断熱材を敷き詰めます。施工しやすく、コストも抑えられますが、柱部分で区切られるため機密性は十全とはいえず、断熱材自体も湿気を通しやすいという性質を持っています。

 

一方で、建物を外側から覆うように断熱材を施工するのが外断熱です。断熱材が途切れないので熱損失が少なく、気密性能が高いのが特色です。

 

この内断熱と外断熱のそれぞれのメリットを組み合わせたのが「ダブル断熱工法」です。

吉村一建設では、内断熱材「高性能グラスウール105mm」と外断熱材「キューワンボード40mm」をあわせたダブル断熱工法を標準で採用しています。

ダブルの断熱効果で、快適な室内空間を実現。基礎部分から屋根まで、家全体を断熱材で完全に包み込むことで、夏でもエアコン1台で家全体の冷房をまかなえます。

 

また、外気温と内気温とがぶつかるのを防ぎ、アレルギーやアトピー、ぜんそくなどの原因となるカビやダニの発生を抑止し、家族の健康を守ります。

それとともに、構造体である柱や土台が結露による水分での腐食・劣化も防止。住まいの耐久性を高めます。

このダブル断熱工法の標準化も、吉村一建設の“高性能な家”へのこだわりのひとつとなっています。

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