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火災報知器は義務化されている!自分で取り付ける方法や注意点を紹介

火災報知器は義務化されている!自分で取り付ける方法や注意点を紹介

2025年11月24日

BLOG > 住まいのノウハウ

こんにちは、吉村一建設です。

火災報知器は、火災の発生を早期に知らせ、あなたとあなたの大切な家族の命や財産を守るために非常に重要な設備です。
2006年6月1日の改正消防法の施行により、すべての住宅に設置が義務付けられていますが、ちゃんとついていますか?また、電池切れなどおこしていませんか?

ご自身での取り付けは比較的簡単に行えます。
この機会に、ご自宅の火災警報器が正しく設置されているか確認し、未設置の場合は速やかに取り付けましょう。

今記事では、
なぜ義務化されたのか、自分での取り付け方法や注意点について書いていきますので
参考にして下さいね。

1:なぜ義務化されたの?
住宅火災による死者のうち、多くが「逃げ遅れ」によるものです。
特に就寝中は火災に気づきにくいため、警報器によって早期に火災を覚知し、避難時間を確保することが設置義務化の大きな目的です。

 

2:設置が義務付けられている場所
設置場所は、お住まいの市町村条例によって定められていますが、国が定める基準として、主に以下の場所に設置が必要です。

このほか、市町村によっては台所や、7平方メートル(約4.5畳)以上の居室が5つ以上ある階の廊下などにも設置が義務付けられている場合があります。
詳しくは、お住まいの自治体の消防署にご確認ください。

では、何故この2箇所なのかお話しますね。
戸建て住宅で火災報知器を「寝室」と「2階の階段」に取り付けることが義務付けられているのは、就寝中の火災から命を守ることが最大の目的だからです。

●なぜ「寝室」なのか?
火災で亡くなる方の多くは、逃げ遅れが原因となる就寝中の火災です。
起きている時であれば、火事に気づいて避難しやすいですが、寝ている間は火災の発生に気づくのが遅れてしまいがちです。
そのため、最も無防備になる寝室に設置し、就寝中に火災が発生しても、警報音でいち早く気づけるようにするためです。
●なぜ「2階の階段」なのか?
火災で発生した煙は、熱によって上へ上へと昇っていく性質があります。
下の階で火事が起きると、煙は階段を通って上の階に充満します。
そのため、煙の通り道である階段の上部に火災報知器を設置することで、火災を早期に検知し、2階にいる人へ危険を知らせることができるのです。
つまり、火災が発生しやすい場所というよりも、「就寝中の逃げ遅れを防ぐ」という観点から、この2箇所への設置が法律で定められています。

 

3:火災警報器の種類
火災警報器には、主に煙を感知する「煙式」と、熱を感知する「熱式」があります。
* 煙式(光電式):火災の初期段階で発生する煙を感知します。寝室や階段など、原則としてこちらを設置します。
* 熱式(定温式):調理中の湯気や煙で誤作動する可能性がある台所などへの設置に適しています。
電源タイプも、配線工事が不要でご自身で簡単に取り付けられる「電池式」と、配線工事が必要な「AC電源式」があります。DIYでの取り付けには「電池式」がおすすめです。

 

4:自分で取り付ける方法と手順

ここでは、一番手軽な「電池式」の火災警報器の取り付け方法を解説します。
準備するもの
* 住宅用火災警報器(煙式または熱式)
* ドライバー
* (必要に応じて)脚立や踏み台
* (壁が石こうボードの場合)下地探し、石こうボード用アンカー
取り付け手順
1. 本体から取り付けベースを外す 本体を少し回転させると、壁や天井に固定するための「取り付けベース」が外れます。
2. 取り付けベースを固定する 付属のネジを使って、取り付けベースを天井または壁にしっかりと固定します。
○ポイント:
天井裏の梁(はり)など、硬い下地がある場所に取り付けるとより頑丈に固定できます。
「下地探し」を使うと簡単に見つけられます。下地がない石こうボードの場合は、石こうボード用アンカーを使用してください。
1. 本体に電池をセットする 本体に付属の専用リチウム電池をセットします。電池の向きに注意しましょう。
2. 本体を取り付けベースに装着する 本体を取り付けベースにはめ込み、「カチッ」と音がするまで回して固定します。
3. 動作確認を行う 本体のテストボタンを押したり、ひもを引いたりして、警報音が正常に鳴るかを確認します。警報音が鳴れば設置完了です。

5:取り付ける際の注意点
火災を正確に感知するために、取り付け位置にはいくつかの決まりがあります。
天井に取り付ける場合
* 警報器の中心を、壁や梁(はり)から60cm以上離してください。
* エアコンの吹き出し口や換気扇からは1.5m以上離してください。気流の影響で煙や熱が届きにくくなるのを防ぎます。
* 照明器具の近くは避け、少し離して設置してください。
壁に取り付ける場合
* 天井から15cm~50cm以内に警報器の中心がくるように設置してください。天井付近に溜まる煙や熱を早期に感知するためです。

6:設置後のメンテナンスと交換時期
いざという時に正常に作動するよう、定期的なメンテナンスが不可欠です。
* 定期的な作動確認:月に1回程度、テストボタンで警報音が鳴るか確認しましょう。
* 清掃:ホコリが付着すると誤作動の原因になります。年に1回程度、乾いた布で軽く拭き取りましょう。
* 本体の交換:火災警報器の寿命は、おおむね10年です。 本体に交換時期の目安が記載されていますので、確認し、時期が来たら新しいものに交換してください。電池切れの警告音が鳴った場合も、本体ごとの交換が推奨されています。

 

〜まとめ〜

ご自宅の火災報知器は、正しく作動しますか?
火災報知器が設置されていない家は、設置されている家に比べて火災による死亡リスクが2倍にもなります。
また、設置済みでも安心はできません。設置から5年以上経つと電池切れの恐れがあるため、年に1度はボタンを押すなどして、正常に作動するか点検しましょう。
さらに、火災の初期消化に役立つ消火器も一緒に備えておくと、より安心です。
「うちは大丈夫」と過信せず、万が一の事態から命と財産を守るために、日頃から防火対策を心がけ火災報知器をはじめとした防火グッズを常に準備しておきましょうね。

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