耐震だけで十分?地震エネルギーを吸収する「ミライエ」とは|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2018年9月04日

こんにちは、吉村一建設の関谷です。

 

毎年9月1日は、防災の日。

備蓄品は十分か?緊急時の避難場所は?など、防災について改めて考える機会にしたいものです。

 

日本は、災害の多い国です。

つい先日も、大阪北部地震に続いて西日本豪雨に見舞われるなど、甚大な被害をもたらす災害が後を絶ちません。

また、数十年のうちに必ず起こるといわれているのが「南海トラフ地震」。

いつやってくるのか、どれほどの被害になってしまうのか…不安に思われている方も多いことと思います。

そんな中、これからお家を建てようとお考えのみなさまが大地震に備えてできることといえば、まずは家の強度を高めること。

強度を高めるにはさまざまな方法がありますが、当社では、2×4工法に制震ユニット「MIRAIE(ミライエ)」を標準採用することで、地震に強い家を実現しています。

ミライエとは、揺れを熱に変えて吸収する「高減衰ゴム」で地震のエネルギーを吸収するシステムのこと。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。

熊本地震では、2ヶ月間で1700回を超える余震があったといわれています。

2000年に施行された新耐震基準の住宅は、震度6クラスの大きな地震1回だけでは倒壊しないように設計されていますが、繰り返す余震までは考慮されていません。

本震で柱や壁などがダメージを受けていれば、余震の規模や回数によっては倒壊してしまう恐れも。また、たとえ住まいは無事でも、修繕に多大なコストがかかってしまいます。

 

そのため地震対策には、“耐震”だけでなく“制震”についても考えることが大切です。

 

最新技術で揺れを“制御する”住宅用制震ダンパー「ミライエ」

詳しくは、当社スタッフまでお問い合わせください。

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