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【資金計画】 銀行は教えてくれない!「借りられる額」と「返せる額」の決定的な違い

【資金計画】 銀行は教えてくれない!「借りられる額」と「返せる額」の決定的な違い

2026年07月13日

BLOG > 住まいのノウハウ

こんにちは、吉村一建設です。

「銀行の審査に通ったから、この金額までなら家を建てても大丈夫!」
そう思って資金計画を立てていませんか?実は、ここに家づくりにおける最大の落とし穴があります。
マイホーム購入において、銀行が提示する「借りられる額」と、
自分たちが将来にわたって無理なく支払える「返せる額」は、全くの別物です。

今回は、後悔しない家づくりのために、銀行はあえて教えてくれない「決定的な違い」と、
正しい資金計画の立て方を解説します。

1. なぜ「借りられる額」を信じてはいけないのか?
銀行の審査で算出される「借りられる額」は、あくまで「年収」や「勤続年数」などに基づいた、機械的な上限額にすぎません。
銀行はあなたの「生活費」を知らない
銀行は、あなたの教育方針や趣味、毎月の食費、老後の蓄えにいくら必要かといった、
個別のライフスタイルまでは考慮してくれません。
極端に言えば、「この年収なら法律上、最大これだけ貸せます」という数字が提示されるだけなのです。
しかし、同じ年収でも、子供が3人いる家庭と独身の家庭では、自由に使えるお金は大きく異なりますよね。

2. 「返せる額」を見極める3つのステップ
では、どうすれば自分たちにとっての「返せる額」がわかるのでしょうか。以下の3つのステップで整理してみましょう。
ステップ①:現在の家賃+貯蓄額から逆算する
今の生活で、毎月いくらまでなら住居費に回せているかを確認します。
「今の家賃 + 毎月の貯蓄額 - 予備費」が、一つの目安になります。
ステップ②:将来のライフイベントを書き出す
子供の進学費用、車の買い替え、家のメンテナンス費用、老後の蓄え…。
家を建てた後、10年後、20年後に必要なお金をリストアップしましょう。
ステップ③:維持費(ランニングコスト)を含める
住宅ローン以外にも、固定資産税や火災保険、修繕積立金などがかかります。
これらを月換算で1.5万〜2万円ほど見積もっておくのが安心です。

3. 失敗しないための「返済比率」の考え方
一般的に、住宅ローンの返済比率(年収に占める年間返済額の割合)は「25%以内」が理想と言われています。
額面年収ではなく「手取り」で考えるのが鉄則
多くの銀行は「額面年収(税込)」で計算しますが、実際に使えるのは税金を引かれた「手取り額」です。
手取りベースで、返済比率を「20%〜25%」に抑えることで、
趣味や旅行を我慢しすぎない「ゆとりある暮らし」が可能になります。

無理のないローン返済が、毎日の笑顔と家族の思い出を作ります^^

 

まとめ
銀行が教えてくれるのは「いくら借りられるか」というあなたの『信用力の限界』です。
一方で、私たちが本当に知るべきなのは「いくらなら幸せに暮らせるか」という『生活の持続可能性』です。

せっかく素敵なマイホームを建てても、ローン返済のために大好きな旅行や外食を全て諦めるような生活は寂しいもの。
家づくりを検討し始めたら、まずは専門のアドバイザーと一緒に、
あなただけの「返せる額」をシミュレーションしてみませんか?

当社では、建物だけでなく、将来を見据えた無理のない資金計画のご相談も承っています。

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