リモートワークが減少しても失敗しない郊外型住宅とは?

2023年3月30日

皆さま、こんにちは。
ここ数年、リモートワーク(テレワーク)の増加などで一気に人気が高まった郊外型住宅。Uターン・Iターン移住者もずいぶん増えました。

ところがここ最近、リモートワークを縮小する会社や、在宅勤務を併用しつつ原則出社に切り替える会社が増加。
「郊外に引っ越したいけれど、通勤が増えるなら難しい」「現状は在宅ワーク中心でも、今後のことを考えると引っ越しに踏み切れない」という声も出てきているようです。

この先、通勤・リモートワークどちらの割合が多くなっても郊外で快適に暮らすためには、移住時にどんなことに気を付ければいいのでしょうか。

~リモートワーク・都市への通勤、どちらも快適な郊外移住とは?~

①出社が必要になっても通勤圏内の立地と設備を検討
緑豊かな郊外でも、都市部から30分圏内、1時間圏内の分譲地は数多く存在します。
現状、リモートワーク中心の方も「もし出社が必要になった時に無理のない立地」をチョイスしておくと、後々困りません。
また自宅に駐車スペースを確保しやすい郊外型住宅は、マイカーの維持費を抑えられるため、車通勤も念頭に置いて通勤圏を検討してみると良いでしょう。
補助金等を利用して、エコカーやV2H(電気自動車に蓄えた電力を家庭用に流用できるシステム)を導入すれば、光熱費などのランニングコストも低減できます。

②周辺に生活施設が整った大規模分譲地が狙い目
会社帰りの買い物ができない在宅勤務。わざわざ都市部へ出掛けなくても日々の買い物や用事が済むように、生活利便施設の整ったロケーションを選択しておきたいもの。
狙い目は、周辺施設が整った場所にできることが多い郊外型の大規模分譲地。分譲地を含む周辺エリア一体で、暮らしやすい住環境が開発されている場合もあります。
また大規模分譲地ができたことで、新たな買物施設や医療施設、バス停などが新設される例も多く、自然豊かな環境と便利な生活を両方享受できます。

③子育て支援や教育環境の整った自治体を選択
郊外には、独自の手厚い子育て支援を設けている自治体が数多くあります。
例えば神戸市から通勤圏内の明石市は、子育てがしやすい街として全国的にも有名。
また箕面市、泉佐野市、四条畷市、狭山市などは、先進的なICT教育をいち早く取り入れていることで知られています。
ずっと住み続けることを考えて、お子さまが小さい時のサポートはもちろん、成長してからの教育環境についても検討したうえで移住先を選択しましょう。

吉村一建設では、HPにて新規分譲地を随時公開しています。
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https://www.yoshimuraichi.com/bukken.html

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