2階リビングのメリット・デメリット。最新事例が多数登場♪|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2023年4月27日

皆さま、こんにちは。
明るく開放的なリビングで過ごせるなど、様々なメリットがあることから、人気が高まっている2階LDK。吉村一建設でも、たくさんの施工事例があります。
今回は当社の事例をご覧いただきながら、2階リビングならではのメリットをご紹介。
併せて気を付けたいデメリットも押さえます。デメリットについては対処策も併せて見ていきましょう♪

~2階リビングならではのメリットは?~
①光と風をたっぷり取り込める
LDKで2階ならではの採光性や通風性の良さを満喫できます。
寝る時間以外はキッチンやリビングで過ごす時間が長いという場合は、2階リビングがオススメです。

②眺望や開放感を楽しめる
眺めが良く、視界が広がるため、開放感があります。
中でも借景を楽しめる立地や、傾斜地などは、2階リビング向き。景色の取り込みを考えて間取りや窓配置を考えれば、より眺望を満喫できます。

③プライバシーを守りつつ、くつろげる
住宅密集地や人通りの多い立地の住まいで多いのが、人目が気になって昼間もリビングのカーテンを開けられないというお悩み。
通りからの視線が届きにくい2階にLDKがあれば、プライバシーを守りつつくつろげます。

④水回りもまとめれば2階で家事を完結できる
水回りも併せて2階に配置すれば、料理の合間に洗濯やお風呂の用意をして、洗った服をバルコニーに干すところまでワンフロアで完結します。
急な雨で洗濯物を取り入れる際なども、素早く反応しやすいですよ。

 

⑤勾配天井などを利用した高天井を取り込める
高い天井に憧れるけれど、吹き抜けで部屋数を減らしたくないという場合にオススメなのが2階リビング。
勾配天井などを利用した高天井で、開放感や梁を取り入れた変化のあるデザインを楽しめます。

⑥バルコニーと一体のリビングを楽しめる
リビング続きにバルコニーを設けることで、内と外が一体のリビング空間に。
狭小地や住宅密集地で庭を取れない場合も、2階の庭感覚で楽しめます。

⑦耐震性の高い家を建てやすい
柱や壁で細かく区切られた個室を1階に、大空間のLDKを2階に配置することで、建物の安定性が増し、耐震性の高い家を建てやすくなります。

~2階リビングのデメリットと対処法は?~
① 階段の上がり下がりが大変
2階リビングは買い物した食材などを運び込む際や来客時に、階段を上がリ下がりが大変という声も。
ただメリット④のように水回りごと2階に配置すれば、洗濯する際の上下移動が減るので、トータルで見た階段利用はそれほど増えません。

②生活音が気になる場合がある
家族の生活時間帯が異なる場合、1階に寝室、2階にLDKや水回りがあると、就寝後に帰宅した家族の生活音が気になることも。
上下の部屋の位置関係を意識して、音が気になりにくいレイアウトにすると良いでしょう。防音性の高い床材などを利用するのも効果的です。

③立地によっては騒音対策が必要
1階に寝室、2階にLDKという間取りの場合、立地によっては就寝中の騒音が気になる場合も。
車通りの多い立地や公園横、駅地価の立地などは、防音対策にも配慮しましょう。
また1階に水回りやビルトインガレージ、2~3階にLDKや寝室という配置にすれは、生活空間に戸外からの音が届きにくくなります。

④家族の帰宅が分かりにくい
2階リビングで1階が寝室の場合、子どもが帰宅しても気付きづらいというパターンも。
デメリット③の対処法同様、LDKを2階、寝室を2~3階に配置して、帰宅時は必ずリビングを通る動線にすれば、問題を解消できます。

こちらのページでも2階リビングを取り入れた施工事例を多数紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
https://www.yoshimuraichi.com/works.html

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