密集地や狭小地でも暮らしやすい3階建て住宅事例を紹介!|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2023年5月25日

こんにちは、吉村一建設です。
皆さまは都心と郊外、どちらで家づくりをご検討されていますか?
当社は、郊外型の大型分譲地(https://www.yoshimuraichi.com/bukken.html)を手掛ける一方、大阪市内などの都市部で注文住宅やモデルハウスを数多く設計・建築しています。

大きな敷地を取りにくい都市の狭小地や住宅密集地では、3階建て住宅が人気。
地価が上がっていることもあり、最近ますます3階建て事例が増えています。
施工事例の中から、3階建てで人気の間取り、おススメのレイアウトをいくつかご紹介しましょう。

①2階リビングで動線短縮&採光・プライバシーに配慮
生活の中心であるリビングが2階にあることで、他の空間への移動がスムーズに。
上下移動が減り、動線が短くなります。
また採光性や通風性もアップ。人通りが多い場所や、前面道路が建物に迫っている立地で、通りからの目を気にせずくつろげるのも良いところです。
代わりに寝室や水回りなど、日中に長時間滞在しない空間を1階に配置すると良いでしょう。
お子さまのいらっしゃるご家庭にオススメなのは、リビング階段のある2階リビングを通って3階の子ども部屋へ上がるレイアウト。家族が顔を合わせる機会が増え、コミュニケーションが良好になります。

②プライバシーも守れるビルトインガレージ
3階建て住宅で人気なのが1階をビルトインガレージにするレイアウト。
写真のようにガレージ奥に玄関を設ければ、扉を開けたときに室内が見えるのを防げます。また前面にガレージがあることで、居住空間が前面道路から遠くなる利点も。前庭やアプローチを取りにくい立地でもプライバシーが守りやすくなります。

③水回り+大型収納を1階に集約
1階に水回りやファミリークローゼット(納戸)を集約すれば、手洗いや着替えを済ませて上階へ上がれるので、生活動線がスムーズ。アウトドアグッズなど重いものを上階へ運ぶ手間もなくなります。
いずれも長時間滞在する場所ではないので、採光性もそれほど気になりません。
朝早くから人通りが多く、1階に個室を設置するのが心配という場合は、この間取りが向いているでしょう。
②のビルトインガレージと組み合わせることで、通りに水音などが漏れる心配も解消されます。

④段差地の2階玄関+2階リビング
段差地や傾斜地に3階建てを建てる場合は、玄関・LDKともに2階へ設置するのがオススメ。上下移動を減らせるだけでなく、帰宅時に必ず家族がリビングを通る動線になります。

他にも、まだまだたくさんの3階建て施工事例があります。
お気軽にお問い合わせください。

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