こんにちは、吉村一建設です。
社内に設計士やインテリアコーディネーターがいる吉村一建設は、照明を含めたインテリアコーディネートもこだわってプランニング！
照明メーカーの照明プランナーや外部のデザイナーとコラボした住まいもたくさん手掛けています。
現在分譲中の「ヨッシーワンズガーデン近江八幡」で公開しているモデルハウス(https://www.omihachiman.yossy-ones-garden.com/model)も、多彩な照明テクニックを駆使しているので、照明計画にこだわりたい方はぜひ見学にお越しくださいね♪
今回は吉村一建設の施工事例を見本に、間接照明の種類、テクニックをご紹介します。
【壁を照らすコーニス照明は間接照明の定番】
壁に光を反射させるコーニス照明は、間接照明の中でも人気の高い照明スタイル。
奥行きや広がり、高級感を演出でき、吉村一建設のお客さまにも人気です。
定番は造作テレビボードやアクセントウォールと組み合わせるパターン。写真の事例では凹凸感のある壁材やエコカラットを照らして、素材感を強調しています。
障子や格子、畳などナチュラルな素材を多く使った和の設えとも相性が良く、和室にもよく用いられます。
ともすると寒々しい雰囲気になってしまう水回りも、やわらかい光が満ちた温かみのある空間に！
オシャレな飲食店のトイレのようです。
【コーブ照明はキッチンやリビングで大活躍】
降り下げ天井などで光源を隠して天井部を照らすコーブ照明は、キッチンやリビングでよく採用される間接照明です。奥行や、広がり、高さが際立ちます。
板張り天井や網代天井など素材感のある天井と好相性で、灯りが風合いや凹凸感を強調。
華やかな雰囲気を演出できるので、TVボードの背後や玄関回りなどゲストの目に付きやすい場所にもピッタリです。
モノトーンの洗面所にコーブ照明を合わせるとこの通り！
より高級感がアップし、洗面化粧台背面に貼ったボーダータイルの輝きや質感が増しています。
【棚上間接照明で手軽にコーブ照明風の演出】
コーブ照明のように天井部に特別な加工をしなくても、手軽にコーブ照明風の間接照明を楽しめる手法も。
こちらの事例では収納棚の上部に間接照明を仕込んで、天井をやわらかく照らしています。
【ウォールウォッシャーで壁面をライトアップ】
ダウンライトなどで壁全体を均一に明るく照らして、美しい壁面を演出する方法です。
アクセントウォールを強調したり、壁に掛けたアートを照らしたりするのにピッタリ。
住空間だけでなく外観のライトアップにもよく使われる手法です。
こちらの事例では杉板張りの外壁の木目をくっきりと見せるために用いました。
次回も引き続き間接照明特集！
バーチカル照明やライン照明などをご紹介します。
