熱交換率95%の国内最高レベルの換気システムを採用!|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2017年09月05日
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こんにちは、吉村一建設の関谷です。
近年では高断熱・高気密の家が増えました。
そのメリットは、外からの冷気や熱気を遮断することで室内の環境を快適にすることや、高気密にすることでエアコンを効率よく稼動させ、節電やエコにもつながります。
一方で、高気密になることで住宅部材に含まれた化学物質や、ダニ・ホコリといったものも部屋にこもるようになり、シックハウス症候群(目や喉の痛み、頭痛などさまざまな病気や健康被害、アレルギーを発生する症状)の要因になっているともいわれます。
そこで2003年に建築基準法が改正され、新築住宅の24時間換気システムの設置が義務付けられるようになりました。
一口に「24時間換気システム」といってもさまざまな商品があり、吉村一建設が現在進めている新プロジェクトの「高断熱の家」で採用しているのは、国内最高レベルの換気システムである「第1種全熱交換型セントラル換気システム」です。
ものすごく簡単に説明すると、換気システムは外の新鮮な空気を取り入れ、室内の空気を外に排出します。
その際に、エアコンで快適な状態に設定された温・湿度条件に近い状態で外の空気を取り入れ、外気の温・湿度に近づけて排気できれば効率的です。
この外気の温度・湿度を調節することを「熱交換」といいます。
一般的なシステムでは熱交換率が75~80%ですが、「第1種全熱交換型セントラル換気システム」では95%を実現。国内最高レベルの換気システムを謳っている所以です。
以前の投稿(https://www.yoshimuraichi.com/wp/?p=42)で、「ダブル断熱工法」についてお話させていただきましたが、この「ダブル断熱工法」と「第1種全熱交換型セントラル換気システム」が、当社がこだわる「高断熱の家」の柱となっています。
そのあたりのことは、次回の投稿で詳しく紹介させていただくので、ご期待ください!