消費税増税まであと……マイホーム計画への影響とは?|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2019年03月22日
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こんにちは、吉村一建設の関谷です。
消費税の増税が、今年の10月に予定されています。
日々のお買い物に大きく影響するため、気になっている方も多いと思います。
もちろん、住宅購入にも増税は影響しますし、マイホームは安くないお買い物ですから、その影響は小さくありません。
2%の違いで、数十万円の違いが出てしまいます。
また、スーパーやコンビニなどでの普段のお買い物に関しては、10月1日から10%が適用されることになりますが、住宅工事の場合は、工事が完了し、「お引き渡しが完了した日」が10月1日より前か後かで税率が変わってきます。
つまり、工事請負契約を9月30日以前に締結したとしても、お引き渡しが済んでいなければ、10%が適用されてしまうというわけです。
ただし、特に注文住宅の場合は、請負契約からお引き渡しまでに期間を要するため、そのようなデメリットを解消するために「経過措置」というものが設けられていて、「3月31日」までに契約が済んでいれば、9月末までにお引き渡しが済んでいなくても8%が適用されることになっています。
消費増税を理由に焦って計画されることはおすすめしませんが、安心してマイホーム計画を進めていただくためにも、まずはお早めにご相談にお越しいただくことをおすすめします。