あなたはどっち派?フローリングの種類と選び方|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設
2018年02月22日
BLOG > 住まいのノウハウ
こんにちは、吉村一建設の関谷です。
家の中で大きな面積を占める“床”。
お家の内装を決める際、床について悩まれる方も多いのではないでしょうか。
近年、日本の床材で多く目にするものといえばフローリングです。
今回は、当社が採用している2種類のフローリングについてご紹介したいと思います。
まず一つ目は“集成材”を使用したフローリングです。
集成材とは小さな木材の破片を圧縮して作られた人工の木材のことで、表面に木目模様が印刷されたシートが貼られています。
集成材の最大の特徴は、傷や凹みに強いこと。椅子のキャスターや車椅子でも傷がつきにくくなっています。また、飲み物などをこぼしたときにもさっと一拭き!お手入れや掃除がしやすいうえに、値段が安いことも大きなメリットです。
もう一つは、無垢フローリングです。
切り出したままの天然の木を一枚板に加工したもので、天然の木がもつやさしい風合いや質感が最大の魅力。空気の層を含んでいるためほんのりあたたかく、つい素足で歩いたり、寝そべったりしたくなるような肌触りが楽しめます。
ただ、集成材に比べて傷が目立ちやすいのがデメリットの一つ。
「私はおっちょこちょいで、よくモノを落とすんです…」という方には、集成材がおすすめといえるかもしれません。
また、最近は多くのご家庭で床暖房が採用されています。
床暖房に対応している無垢フローリングもありますが、熱の影響で隙間ができてしまう可能性があります。床暖房を検討されている場合には、集成材を選ばれるといいかもしれません。
当社では4月下旬頃から、集成材フローリングに全館冷暖房+床暖房「パッシブエアコン」を採用したモデルルームをご用意します。
こちらのモデルルームは一晩泊まって体感していただける“宿泊体験型モデルルーム”です。
家づくりのご参考に、ぜひお気軽にお越しくださいね!
詳細は、当社スタッフまでお問い合わせください。