どうやって選ぶ??意外と知らない屋根のこと|大阪府堺市・兵庫・京都・奈良の注文住宅、リフォーム 吉村一建設

2018年9月11日

こんにちは、吉村一建設の関谷です。

みなさんは、屋根にもいろいろな種類があることをご存知でしょうか?
屋根は見た目に影響するだけでなく、雨や風、太陽光などから住まいを守るという重要な役割を果たしています。
今日は、そんな屋根が素材によってどう違うのかなど、知っておくと役立つ屋根の基礎知識についてお話したいと思います。

日本の屋根といえばやっぱり「瓦」ですね。
昔ながらの本瓦は、耐久性や断熱性が高いことで知られていて、基本的にメンテナンスが不要とされていますが、その重さがデメリットの一つです。
屋根は軽ければ軽いほど地震時の建物の揺れが小さくなるため、耐震性について考えるならば軽い屋根の方が望ましいといえるでしょう。
ただし最近は、たくさんのメーカーから軽量な瓦も販売されています
色のバリエーションも豊富で、瓦のなかでも選べる選択肢が増えていることを知っておいていただきたいと思います。

次は、スレート屋根です。
安価で軽いことが特徴で、風災害に強いといわれています。
以前のスレート屋根は、10年程度経つと色褪せてしまって塗り替えが必要でしたが、最近は性能の高いスレート屋根が開発され、メンテナンスの期間も伸びつつあります。
カラーバリエーションやデザインも豊富で、近年主流になっている屋根材です。

最後にご紹介するのはガルバリウム鋼板です。
ガルバリウムは金属製の屋根材で、とても軽くて耐久性が高いという特徴があります。また、ガルバリウムは水がたまらず屋根の勾配をゆるくすることができるので、家のデザインにあわせて屋根の形を自由に決めることができます。
デメリットとしては、断熱性が低いということ。他の素材に比べて、遮熱性も低いです。

いかがでしたか?
吉村一建設では、どのような屋根でも対応可能です。
メリットやデメリットについて詳しくご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね!

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